1学期、年長さんはいろいろなことにチャレンジしました
その中のいくつかを紹介します。
子どもたちの遊びは、先生たちが一人ひとりの行動を理解し予想し、計画的に教育課程に基づき、行われています
★マークはその活動の中で育てたい力です。
『サーキット』
太鼓橋、登り棒、鉄棒等々、入園から今までのいろいろな経験によって培われた『力』があってできる総合的な活動です。
★心と体を十分に働かせ、見通しをもって行動する。【健康な心と体】
★自分なりに目標をもち、それに向かって繰り返し挑戦し、できた時の達成感を味わう。【自立心】
★どうしたらできるようになるか考える。【思考力の芽生え】
★友だちの意見を聞いたり、実際にやってみる。【社会生活との関わり】
『お店屋さんごっこ』
6月に、研修で出掛けた他園の公開保育の様子を、担任が子どもたちに話したことから始まりました。
★イメージを膨らませ、実現に向けて考えたり、工夫したりしてやり遂げる。【協同性】
★友だちの様々な考えに触れる中で、自分と異なる考えがあることを知る。物の仕組みに気付いたり考えたり工夫する。【思考力の芽生え】
★数量や文字に関心をもつ。【数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚】
★自分の考えたことを言葉で伝えたり、相手の話を聞いたり、言葉による伝え合いを楽しむ。【言葉による伝え合い】
★友だち同士で表現する過程を楽しんだり、表現する喜びを味わう。【豊かな感性と表現】
※【 】内は幼稚園教育要領に記載されている『幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿』です。